住宅購入はいまがチャンス

みなさんはマイナス金利という言葉を聞いたことはあるでしょうか。マイナス金利とは日本銀行が行った金利政策で日本銀行に預金している一般銀行の資金にマイナスの金利を付与するものです。これによって、日本国債や預金金利は史上稀にみる低金利になりました。さて、この日本国債や預金金利の低金利は実は住宅ローンに密接に関係しています。簡単に言えばお金を預ける際に発生する利息が少なくなったのです。逆をいえば、お金を借りる際にかかる利子も少なくなります。つまり住宅ローンにかかる利子も少なくなっているのです。さらにこれから先、消費税増税が控えています。政府によって先伸ばしにならなければ、仮に2000万円の住宅ならいまなら8%ですので消費税額は160万円ですが、10%になると200万円になります。その差は40万円です。さらに10%になったときにいまより住宅ローン金利が上がっていたとすれば、当然その差にも金利がかかりますから、35年ローンなら100万円単位で総支払い額が変わるでしょう。未来の金利はわかりませんが、いま住宅ローン金利が絶好の低金利であることには間違いありません。住宅購入を検討されている方はいまがチャンスです。念願のマイホームに近づけるためにぜひ参考にしてください。

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